ANDAMAN SEA DIVING CRUISE

in PHUKET

 

 

  

 

 

 

 

2/8 〜 2/13 ‘03

 

 

 

 

2/8 (土)

 

23日前にトリトンからフライト変更、2/8,1:10am 夜中便フライトが昼便 11:10am

に変更オーバーブッキングだとか??

そんな事で土曜日、朝早くから家の用事を済ませて、8:00am家を出発、

健治さんに関空まで送ってもらう。

早く関空に着きいっしょうに行くメンバーもまだなので、先にチェックイン

しばらくして網家さん、仲田さんと合流。

機内は一人だったので本(仲蔵狂乱)を読みながら、バンコク?プーケットまで

バンコクまでの機内の映画(アラスカでの犬ソリレースでのてんやわんや)も楽しめた。

時差もあり、プーケットに3:30pm到着、バクチャンがお迎え

ショップの車ですぐにショップまで、飛行機で座りっぱなしで疲れはピークだが

ホッ!とするまもなく、車でまた1時間、私たちはもうプーケットの風景を見る余裕もなく

ショップまでの1時間車に揺られて身を任せた。

ヤットショップに着いたとホォ〜〜〜〜としたが、すぐさまクルーザーに乗り込むための

準備でおおあらわ。。。。

  

 

キャスターの荷物をディバッグに、メッシュに、

さすがに暑い、汗がダラダラのなかスタンバイOK!また車で港まで、カタビーチで

ロングテールに乗り込み、

港に停泊してるクルーザーへ、すでに時間は11:00pm過ぎてる。

思っていたよりデカイ、キレイ、キャビンで夕食。

そう言えばまだだった事に気づくが、タイ風やきめしだが食欲はない・・・・

疲れがドッとでて船室の部屋へ狭い2段ベットがあり、私は下のベットへ

なだれ込むように横になった。が、エンジンの音が頭のすぐ下あたりから響いて、なかなか寝付けないが疲れもありいつのまにかウトウト寝てしまう

 

2/9 (日)

 

昨夜カタビーチを出航して一晩のうちにスミラン諸島を通り過ぎて、ボン島に。

キャビンではエンジンの音と初めてのクルージングとで熟睡できず、何度か目が覚めて

朝も早くから起きてしまい、アッパーデッキへでもあたりは薄暗く、朝日を待つのも落ち着かなく

またベットへ、明るくなりデッキへあたりは海!ところどころに小さな島が見えるくらい。

クルージングでのダイビングの始まり・・・・

 

私たちはブラックチーム              クルージングのスケジュール

まずレクチャー、スミランだと思い込んでいたが、スミラン諸島は夜のうちに通過して

もうミャンマーに近いところのボン島、

  さぁーエントリー! クルーのやさしい手助けです

 

 

 

魚影の濃さに堪能したあとで朝食。

目もすっかり覚めてきのうまでのバタバタの疲れもすっかり忘れて

体も気分もクルージングに。

サッソクの朝食、トースト?コーヒー卵?ハムなどセルフサービスで食欲もしっかり。

2本目からは“コーラルガーデン” ソフトコーラルもまるでお花畑、興奮しながらビデオを

 

ガァッー、ビデオのバッテリとテープをショップへ置いてきてしまったことに

気づきショック!今入ってるテープとバッテリーしかない・・・・・・

思いっきり撮ろうと思っていたが、バッテリーのことを考えると50分くらい? 最悪。

2本目終わってランチ、タイ風焼きそば、なぜかしんどくて食欲もなくキャビンで寝てしまう

3本目キャンセル!

みんながエントリーしてる間デッキで本を読みながら待ってると、

クルーの人がおやつ日本のぜんざいのようなもの、

小豆ではなくタイの豆を甘く煮てぜんざいのようにしてるものを食べながら、

潮風の心地よいデッキでのんびりした時間が流れていった。

エキジットしてきた人から興奮状態で¢マンタが群れてたーー!£ と。ショック!

  

ダイバーの憧れ“マンタ”

心地よい時間が一転、落ち込んだのは言うまでもないが・・・・

 

充分休んだので4本目エントリー、3本目のマンタはどこへ??姿かたちもない・・・・

Twin Peaks”  エントリーするなりツバメウオがホンソメベラに気持ちよさそうに

クリーニングしてもらっている。  

かわいいチョウチョウウオたち、ローニンアジの軍団が泳ぎすぎていったり、

でもマンタは??ザンネン・・・・でも楽しかったが・・・・・

 

  

デッキで                       スバラシイ夕日

 

夕食のタイ料理?毎回楽しみ

ナイトもあったがトリトンからのメンバーは誰も参加せず、ナイトが終わってから夕食

本格タイ料理?いろいろなメニューを出してくれるので、食事も楽しみの一つ

バイキングであれこれ食べてビールを飲んでワイワイ。

2/10 (月)

 

2日目の夜だがエンジンの音も慣れていつのまにか寝てしまえるくらい慣れてしまってる

船のゆれにも慣れて、体が船のゆれに同化したかのように揺れてるのを感じないほど、

ウトウト?ダラダラ寝込んでいたので、朝のブリージングにスタッフに起こされて

 ブリージングでポイントの地図と見れる魚の紹介

同室の仲田さんとあわててデッキへ

眠け眼で海へドボーン

サザナミヤッコの若魚、初々しいもようで舞ってるよう、

トマトちゃんのトマトアネモネ(クマノミ)、ダイバーのアイドル

  

  

シマコショウダイ             トマトアネモネ                フエダイの群

透明度もよく、すっかり目も気持ちも目覚めてスッキリエキジット。

朝食、朝から豪華メニューでダイバー達もクルージングになれたこともあり、

しっかり食欲で

カメラに収めたり、タイ料理を興味深く楽しんでいる

 

2本目?3本目と同じポイント、“Richelien Rock” 世界中のダイバーの憧れでもある

ポイント! 根の周りにはこれでもかっ!というくらいの魚の群¥群¥群¥¥

ギンガメの群もすごい、サークルまではしなかったが視線をふさぐほど、

上を見上げればバラクーダー

 

 

もしかしてジンベイがでてきてくれるかも・・・誰も期待して潜るがジンベイはどこへ?

エキジットしてデッキで休んでる時間は見れた魚の話題で、潜るたびにガイドのアヤサンの

そばで“スゴーイ!” “あれが・・??” 観察できる自分を発見

 近くにいたクルージングクルーザー

 

 

 

4本目はスミランに戻ってのポイント

砂地で明るいが、時刻も5:30pm ほとんどサンセットダイブでゆっくり水中サンポ

枝サンゴがポキポキ折れていて哀しくなりながら、寒いせいもありチョットセンチに・・・・

私達ダイバーが来なければサンゴも傷つく事ないのに・・・・など考えてる目の前に

サメ! じっと動かない、のんびり昼寝してるサメ、 2mはあるだろうか

“レオパードシャーク” “トラフザメ”?

サッキまでのセンチな気持ちは吹っ飛んでサメに夢中!

大物はワクワクするわ

エキジットしてデッキに上がるなり、美しいサンセット。海に落ちる太陽は空と海を

真っ赤に

かがやかしながらしずんでいく、スミランでのサンセットもスバラシイ

 

夕食も豪華メニュー

クルーズ最終日となり、ビンゴゲームで盛り上がる

“お魚ビンゴ” で、私は56人目? 小さなプレゼントケースを選んだら?チョラッキー!

“イルカのピアスとマスクリング” 文句なくうれしい 

 

2/11 (火)

 

もうすっかりエンジンの音がBGMとまではいかなくても、心地よく眠れて目覚めもいい、

食事前のダイビングも結構たのしくなり、“East of Eden

スミランでは有名なポイントです

サンゴがそれも枝サンゴがたくさんありお花畑のようです、

その中でスズメダイやチョウチョウウオ

  

36m辺りでは “アケボノハゼ” の家族が・・・・カップルが・・・・

アケボノハゼ、わかる?

2本目少し移動して、“Shark fin Reel”

最後なのでビデオ持って入ると、アレッ!バッテリーアウト!

のんびり最後のダイビング、タテジマキンチャクダイ、シテンヤッコも、ギンポも

穴から覗いて顔をだしてる、クロユリハゼも群れてる・・・・・・ 

 

アッ!と言うまの?9ダイブも終わりになった。

潜る?食べる?寝る、の34日のクルージングもおわり・・・・

 

スミランをあとにして、カタビーチへクルーザーは動き出した

キャビンで本を読みながら?郁恵ちゃんのビデオをテレビで観たりしながらカタビーチまで

クルージングを楽しんだ。

 

カタダイビングのスタッフと、中央がアヤサン

プーケットへ近づいてくるとさすがに暑い!気温が5℃は高いだろうか?

爽やかな風は蒸し暑さに変わり、ビーチのパラソルに現実に。

ロングテールボートに乗りかわりビーチまで、ビーチに足がついても

4日間のクルーザーの揺れに

なれた体はいつまでもゆらゆら揺れてるよう

ショップの車に乗りこんでサービスまで、空気のにおいも街の音もチガウ・・・

など思いながら

ショップへ、スタッフにお礼を言ってホテルへ

  

“ピーチヒルホテル“ カタダイビングから近いところの高台にホテルはあり、

オシャレで豪華!

でも、すぐに別館だとわかり坂を下ったところのお気軽ホテル。

でもリゾート感は充分

私と?仲田さん?郁恵ちゃん、サッソク3日ぶりのシャワーで髪も体もサッパリ。

 

8:00pmから食事、タイ料理を楽しんで、

プーケットへ来たならパトンは見逃せないことで、くりだすが・・・・

  眠らない街、パトン

 有名なオカマちゃん、スレンダーでゴウジャス

お土産も“おきもの” 1500Bを最終には600Bで買う、また一つエスニックな

おきものが並ぶことになる。

寝ない街パトンを後にして、タクシーでホテルまで、時刻は1:00amをまわってる、

ベットへなだれ込む、もう3人とも爆睡

 

 

 

 

2/12 (水)

 

朝食は本館のレストラン、亜熱帯の木の中の階段を上がっていくと最初に着いた

ホテルのフロント横のレストランへバイキングの朝食をしっかり食べて、

ビデオを撮るために庭へでて

小高いホテルから周りの風景を収める

 

部屋へ戻りもうパッキングをしてプーケット最終のスケジュールへ

最終日はショッピングとオイルマッサージ

キャスターバッグはフロントへ預けて、タウンへショッピング

かわいいネックレスを明海とアイカと私に買う、200B ¥600−よく考えるとメチャ安い

去年もその前も行った、“フォーチュン”へ すず製品の

ビールジョッキーをこれも棚に飾る事になるだろう

ショッピングも一休みで、まちに待った“オイルマッサージ-

スパではなく本格タイマッサージ

もちろんスチームサウナもシャワーもないが、オイルマッサージでツボを刺激しながらの

全身マッサージ、足も手も少し痛くて気持ちよくウトウトできることはなかったが、

終われば

全身の細胞が蘇ったような爽快感が、これで400B ¥1200−安い!

リフレッシュしておなかもすき、ランチへ郁恵ちゃんお薦めの屋台へ

タイ料理とは地域的にも少し北の方で違うので“イサ料理?” ピリ辛の炒め物、焼き物

どれも美味しかった。

お腹も満足して、ロビンデパートへショッピング

ブラブラしてたが、きのうまで一面の海の上にいたことが不思議な事だったように

錯覚してしまう人込みの中きのうの事が懐かしく思える

タクシーでホテルへ戻り、キャスターバッグを引っぱって空港へ

 

 

郁恵ちゃんとバクチャンに“さよなら“してフライト、深夜便で関空へ

 

 

 

スタッフとクルーとキャビンで                      いっしょに行ったトリトンメンバー

 

 

¢食べる、寝る、潜る£ ただそれだけの、日常生活では絶対に味わえないダイビング

ダイビングとその間の休息三昧の日々が過ごせた

1本潜り終えるたびに、デッキでコーヒーを飲み、心地よい潮風を

うけてのログタイム、

何冊もの図鑑を見てログブックに書きとめてると“魚オンチ”

返上できるかも・・・・・・・のんびり贅沢な時間が過ぎていきました

4日間の充実したクルーズダイビングの醍醐味を帰った後、

はっきり心に焼き付いています