DIVIG in PHUKET

 

/15 02(1st day

 

1:25am 関空フライト 今回は一人だけのプーケット行きになりチケットのことなどで10:00pmに関空に着いていたもので3時間あまりの待ち時間“ハリーポッタ”の本が暇つぶしになりました。

早朝バンコクに着き、トランジットで冬衣装をTシャツに着替える。冬からいっぺんに夏になる、バンコクから30分遅れてフライト、機内で入国カード申請用紙がなかったものでプーケットで書いていると、ヨーロッパからの到着便と重なりイタリア人の中に混じりイミグレーションでの入国審査がメチャ時間がかかりうんざりのスタートとなった。

ヤットのことで終わり出口に行くと、和子さんが待っていてくれ1年ぶりの再会!

暑い!

そのままパンワへ、機内でよく寝られなかったため疲れていたが、プーケット一日目のスケジュールがありプーケットのビーチへ初ダイビング “YA-NUI”のポイント

体調が万全であれば楽しいと思うが、何しろ疲れていたし冬の大阪から急に真夏体がついていけない、これも歳のせい!

 

佐野ちゃんのガイドで海から上がって観光へ、去年和子さんとプーケットの観光はしてるので、そこそこにしてパンワへ帰る

大阪のトリトンから5、6人今日帰る準備をしていた、夕食をいっしょうにして彼らは大阪へ帰った。

その後、隣のレストランで食事をしてるとシンガポール系タイ人と意気投合して(?)

いっしょにビールを飲みながら話したが・・・・・

会話がすべて英語!うまくしゃべれないがお互い理解しながら楽しい時間だった。

長い、ながい1日が過ぎてベットでバッタンキュー

 

 

 

/16 (2nd day

 

早朝、イスラム教のコーランの音楽で目がさめる。

パンワ地区はイスラム教信者が多く住んでいるとのこと、無宗教の私には理解できないが皆さん毎朝のお祈りをしているのでしょう

ウトウトしていると川原家の子供達が学校へ行く準備“おはようー”いそがし中ゆったりとした時間が流れて、りょういち君とひかるチャンが学校へ

朝食を済ませ私と佐野ちゃんはヤラ島へ行く準備、川原さんに送ってもらい港まで行くが去年と同じ風景、天気は最高によく2、3日まで最悪な天気だったのを聞いていたので幸先ようスタートだ

同じボートを待っているノルウェー人達とまたまた少しの英語で会話(?)

彼らはスゴイ、2、3ヶ月はあたりまえ、年配のご夫婦は5ヶ月のバカンス!!

40分の高速ボートバンバンゆれて、波が穏やかとは言えどもキツーイひととき

ビーチに着くとバンバンゆれたボートのことは忘れてスバラシイ!さすがベストシー

ズン去年とはちがう!

早速、荷物を持ってラヤリゾートのバンガローへ少ししんどくて体が重いが、佐野ちゃんにせかされてビーチエントリー

ビーチではバカンスを楽しんでパラソルの下でのんびり本を読んだり、子供と遊んでいる横を重装備の器材とタンクの私たちはどのように映っているのでしょうか?

昨日のプーケットのビーチでの反省もあってウエイト4Kつけているので重たいが海に入ればそんなこと忘れてしまって、きれい! 白い砂地に太陽の光線が入って明るくキラキラして、波も穏やかで魚たちもいっぱい

ビデオも調子よく撮れている

 オビテンスモドキ

 佐野ちゃんのガイド

カマスの群れ、 ヘコアユ、

2本目ボートで、TERBAYポイントビーチから出て右の方へ、

プーケットから1デイトリップでおおきなダイビングボートで来ているのを少し避けたポイントへ、エントリーするなりキンメモドキのような稚魚の大群、視界がさえぎられたような大群、手に取れるようだがそこはいくら稚魚でもすばしこい!

カマスの群れ、フエダイ?コーラルアネモネフィッシュ、最後はツンブリも。天気は最高、海もスバラシイ!

夕食はラヤリゾートのレストランで

佐野ちゃんと二人、昔のこと家族のことなどもちろんダイビングのことなど話はつきないが、おばさんと付き合って佐野ちゃんは楽しいのか??仕事やしね。ことしから働いてるオカマちゃん“ うわさで聞いていたが彼(?)がおばさんに興味ないのか

話はしていない、疲れたせいかバンガローのおおきなベットで爆睡

 

 

 

/17 (3rd day

 

昨夜早く(10:00pm)寝てしまったのか、いつもどうりと言うか6:00amには眼がさめて、誰もいないビーチへ

ブラブラ散歩をしたり、パラソルでボォ〜〜〜として 誰もいないビーチの砂浜はカニサンたちの忙しい時間だった、夜のうちに行動したので早く人間が来ないうちに穴をほって住みかを作っている真っ最中。それぞれ縄張りもあるし強いもの要領のいいヤツ、用心深いヤツ・・・・早朝のビーチではカニの争奪戦があり波は静かにうちよせている

まり子ちゃんが起きて朝食、もちろん“おかゆ” 変らない美味しさだが、値段は変っている去年たしか20Bだったような??? とりおかゆ

 

11:00〜ボートで

今日はヨーロピアン5人といっしょのボート

昨日と同じ方向で“東 No5” ポイント 着いて私たちが先にエントリー、入ったとたんオヤビッチャ―が群れてかわいい、透明度もよく今日はスバラシイのでは?と思ったが、少し潜行すると昨日と変らない感じ・・・・・流れがあるのでフィンをつかうこともなく流れていただけで楽なダイビング

 ウツボ

 

2本目は反対のほうへ 西 No2“

エントリーしてすぐにクロユリハゼがヤッパリ、ペアーで、ビデオに撮れなく残念

2本ボートが終わりクライマックスのナイト!

夕食を終え、レストランのすぐ横の階段からエントリー潮が満ちてくるのを待ち階段のしたまで満ちてくるのを待つことしばらく

8時か9時ころ、夕方から器材を階段横まで用意していたのでワクワクエントリー

レストランの人たちに見送られて夜の海へ

暗闇の中に二人のライトだけ、ふたすじのまっすぐな光は青白く神秘的

光に見とれていると夜の海で元気よく泳いでいる魚、“マツカサ”がお出迎え

昼間の海では珊瑚の下に隠れて群れているのに・・・・

ブダイを捜したが見つかることはできなかったが、エビ、カニなど元気!

でもなんと言っても夜光虫 私たちの周りでキラキラ!グローブをさわるとキラキラ、佐野ちゃんのフィンの周りでキラキラ

なにもない海でこれほどの幻想的なショーを体験できることはすばらしい

レストラン下へ来るとカラフルなネオンが別の意味で神秘的に思えるのも海のせいかな。 海から上がるときはレストランの人達から“おかえりー”

私は大満足でニコニコ顔だが、彼ら海に潜らない人達はどうみえてるのだろうか?

 

 

 

/18 (4th day

 

今朝はゆっくり、8:30am起きて朝食、

真夜中トイレに行きたくなり目がさめたが、ガァ〜〜〜〜ン!電気が止まってる!

真っ暗闇!手探りでトイレまで、何とかできたものの夜中でもどこかの光があり薄暗いそれでスイッチ一つで明るくなる生活を送ってきたからこの暗闇は不気味だし恐怖感もあるが、朝になればそんな出来事もすっかり忘れて今日もエエお天気!

朝食はコーヒーとおかゆ、朝は風があってここち良い バンガローの周りではオオトカゲ“が出没

ゆっくりしてると、ディトリップの高速ボートがやってきてビーチに上がってくる

今日はやたらチャイナ―(?)が多い、どうやら旧正月の休みらしいが・・・・

ヤラ最後のダイビング、ビーチへ

昨夜ナイトで潜ったところとは思えないような海、もうマツカサはサンゴの下に隠れて出て来ない、そのかわりかわいいオヤビッチャー、ブダイなど泳いでる

佐野ちゃんと二人海は静かでマクロ系ものびのびしてる、始めてカエルウオ、ハゼと

エビ   など写真派にはよだれが出そうなものばかり

私もビデオで撮ったがハゼとエビ、カエルウオのかわいいさが解かった。約1時間のマクロ体験だったが、あの一瞬が写真に撮れることがいかに嬉しいかも解かったような・・・・・

今回2人だったこともあり、ダイビングスタイルも変って初心に戻れたような、ただ海に潜ってふわふわ無重力の中、流れに任せて海中散歩が最高と思っていたが、魚たちの個性など観察するのも悪くないな???

 これ、うみうし?

 

 

ラヤ島でのダイビングも無事終了!

ランチを食べ プーケットへ帰る時間まで島を散歩。去年ジャングルを横断(?)して行ったビーチまで、バンガローの上からブラブラ散策、水牛に子馬しか出会うことなくゆったりとしているが、バタバタと聞きなれないエンジンの音、去年私たちが乗って器材といっしょに乗ったトラクター

車と言えばこのようなものだけで時たまバイクが通り過ぎていくだけ。

  

  

道に迷い想い出のビーチへはたどりつけなかったが、暑い中ここちよい風とラヤの自然を満喫しビーチまで帰った。

  佐野まり子嬢

   夕日

4:15発 ラヤを後にしてプーケットへ

プーケットの港へ着くと和子さんがお迎え、その中でバイク3人乗りのタイ人?

川原さんと洋一君ひかるちゃんでは?? 誰が見てもタイ人家族そのもの

タッタ30分あまりでラヤ島とはマッタク違う、風景、におい、風、空気・・・・

和子さんの車の荷台に乗ってそんなことを考えながら、現実に戻り、早くサウナへ

気持ちは勝手なものです。

パンワに着いて即サウナへ飛び込む、ムッとするハーブの香りの中汗が吹き出る

汗だけじゃなくラヤにいる間の汚れが全身の汗腺から出て行くのがわかる。

フラ〜〜〜となりそうになりながら、4、5回出たり入ったり、メチャ気持ちエエひととき、

夕食は隣のレストランへ

 

 

 

メニューはわからないが、タイ料理バツグンにうまい!

特にスープは美味しかった

 

 

 

/19 (5th day

 

最終日

一日は長く感じ、朝が早いことは充実した一日が送れていることかな?? 5日間は

アッ!と言う間

午前中、川原ボスの用事が終わるのを待ってタウンへショッピング、和子さんまり子ちゃんと私はビューポイントの荷台から風を感じながらプーケットを観光?

お土産の“くまのみ歯ブラシ立て” ほしくてデパート、スーパーショッピングセンターへ行ったがすでに売り切れ、代わりにお魚の歯ブラシ立てとウオッシュポンプを明海とこと我が家に。

姑と小姑にはまたスカーフ、細工のすばらしいすず製品(灰皿)を見つけて買った

ショッピングはそこそこに町へ、街角には屋台があり“ちまきと”ブタマン“5バーツ、15円、メチャ安いコーラもコップいっぱい5バーツ、お腹いっぱいになりメインのスパへ。

私一人残されスタッフの言われるままサウナ、オイルマッサージ、フェイスマッサージ、メイクアップ、以上3時間、タイマッサージの至福の時間でした。

川原家へ帰りスパゲティを食べてパンワを後にした

最後まで佐野ちゃんが送ってくれ、彼女のこれからの期待と心配がまた一つプーケットへ行く楽しみができたような・・・・・

8:30pmフライト、バンコク23:58フライト

 

 

 

Wonderland Phuket Lovely Diving !

 

 

/15 〜 1/19 2002